本を読む

読んだ本の内容を忘れてしまうのでまとめておくのが目的です。

読書感想文 知識ゼロからのマインドフルネス 心のトレーニング

この間、NHKでキラーストレス特集があり、ストレス軽減法として紹介されていたのがマインドフルネス瞑想だ。

気になったので本を買った。

マインドフルネスは日本語だと念という意味らしい。もともとは禅らしい。

それを科学的に解析してこうすればよいというのがマインドフルネス瞑想だ。

 

この本は何種類かやり方が図解されておりわかりやすい。

どのやり方でもキーは呼吸にある。

呼吸は無意識でもできるし、意識してもできる。

無意識の呼吸を意識下に置くというようなイメージらしい。

 

カラダスキャン瞑想というのをやってみたが、やっているうちにすごい呼吸が深くなってきて、そのうちにみぞおちあたりがぐぐぐっと押されているというか締め付けられるような感覚になってきて、本当だったらその感覚をただ見るだけのはずなんだけど見るだけってのが出来ず、そこで中断した。

本当に不思議な感覚で中断したんだけど手の平が熱くなっていて頭もぼーっとした。

やり方あってんのかな?ちゃんと本読んだし、大丈夫と思うのだがどうだろう。

 

ココロの筋トレとかいてあるぐらい、続けるのが大事だそうで、また明日もやってみようと思う。

 

知識ゼロからのマインドフルネス 心のトレーニング

読書感想文 覚えない記憶術

この本に書いてある記憶術はとにかくアウトプットしろ!とのこと。

特にSNSでアウトプットすると良いと書いてある。

それはなぜかというと、反応がないローカルの場(ノートとか)ではモチベーションが保てず続けられないからと書いてある。

ずっと続けることに意味があるから反応があるSNSで発信すべしと。

このブログは記事をかいたときだけ1~2人見に来る。反応はない。

だから続かないのかな。でも反応があってもそれにコメントを返すのはとてもめんどくさいのでSNSで書くことはしない。

SNSで書くことにはメリットがもっとあって、コメントを返すために何回も記事を見直すから反復(復習)になるとも書いてあった。

 

他にも、受験や資格勉強の仕方が書いてある。

参考書を解くでもなく、過去問を解くでもなく、過去問を分析するところから始めるのだそうだ。

過去問何年分かを調べて参考書にマーキングしていくんだと。

それで傾向を調べる。絶対に出るであろうところも予測する。

これをやれば合格する気がする。

 

あとは楽しんでやるのが大事と書いてある。

問題を解けたら○、解けなかったら×としてチェックリストを作成する。

そのリストを○にするのを目標とする。

みたいな感じ。なかなかこれは厳しそうだと感じた。

勉強をおもしろいと思ったことがない人間にはそう感じる。

 

この本を読んだけどアウトプットしようとすると思った以上に書けない。

理解が十分じゃないんだろう。

 

1・3・7記憶法に基づき、また一週間後に読書感想文リベンジを行おう。

 

以上

 

覚えない記憶術

嫌われる勇気 読書感想文

一時期結構な話題になっていた本。

気になっていたんだけど流行りもんかなと思って読んでなかった。
が、突如読んでみた。
 
アドラーって人を初めて知った。
嫌われる勇気はアドラー心理学の本だ。
 
師匠と弟子みたいのが対話していきながら話が進んでいく。
弟子が結構キレ気味なんだよね。
 
なんでなんですか!!
そんなわけない!!
 
みたいな。
落ち着けよ、おれを置いて行かないでくれよ。
 
弟子のテンション次第で読みにくくなったりする。
 
ただ、大事な事は太字で書いてあるからそこなぞってくだけでもだいたいわかる。
親切設計だよ。
 
あとは、ページの触り心地が気持ちいい。
さらさらしてる。
 

本から学んだこと

  • 誰もあなたの事を気にしていないのだから誰の事も気にしなくていい
  • 自分の問題と他人の問題を切り離す
  • 他人の問題には干渉しない
  • 他人がどう思うか→他人の問題
  • 感情には目的がある
  • つい怒ってしまう→目的があるから怒る
  • 人間の関係は縦ではなく横である
  • 褒めてもけなしてもいけない
  • 褒める→縦、けなす→縦
  • 人間全体で考える
  • 他人の存在自体に感謝する
  • 貢献する
最後の方はあんまりわかってない。
重要っぽいんだけどおれの頭では理解できなかった。
 
一番いいなと思ったのは自分の問題か他人の問題か切り離すってところ。
楽になるよね。
 
ラクダの話のたとえ話はすごいわかりやすかった。
 
また読もうと思う。
 
 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

速読の本 読書感想文

速読の本を読んだ。

どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)

 

速読って聞くとすごい早く読めて、理解できて、記憶力が上がってというようなステレオタイプなイメージがあった。

 

速読のテクニックも大事だけど、それよりも自分の中にある知識のストックが大事なんだと。

 

ストックがあるとすらすら読めるから早く読める。

早く読んで何回も読んでストックをためましょうという内容。

 

本は人によって理解できるレベルが違うから今の自分にはこんな風に読めた。

 

テクニックとして紹介されているのは音を出さないということ。

できないんだよなあ。

 

作者の人は速読にすごい情熱をもっているのを感じ取れた。

速読のメリットを本当に経験している人なんだと思う。

 

おもしろかった。