嫌われる勇気 読書感想文
一時期結構な話題になっていた本。
気になっていたんだけど流行りもんかなと思って読んでなかった。
が、突如読んでみた。
アドラーって人を初めて知った。
嫌われる勇気はアドラー心理学の本だ。
師匠と弟子みたいのが対話していきながら話が進んでいく。
弟子が結構キレ気味なんだよね。
なんでなんですか!!
そんなわけない!!
みたいな。
落ち着けよ、おれを置いて行かないでくれよ。
弟子のテンション次第で読みにくくなったりする。
ただ、大事な事は太字で書いてあるからそこなぞってくだけでもだいたいわかる。
親切設計だよ。
あとは、ページの触り心地が気持ちいい。
さらさらしてる。
本から学んだこと
- 誰もあなたの事を気にしていないのだから誰の事も気にしなくていい
- 自分の問題と他人の問題を切り離す
- 他人の問題には干渉しない
- 他人がどう思うか→他人の問題
- 感情には目的がある
- つい怒ってしまう→目的があるから怒る
- 人間の関係は縦ではなく横である
- 褒めてもけなしてもいけない
- 褒める→縦、けなす→縦
- 人間全体で考える
- 他人の存在自体に感謝する
- 貢献する
最後の方はあんまりわかってない。
重要っぽいんだけどおれの頭では理解できなかった。
一番いいなと思ったのは自分の問題か他人の問題か切り離すってところ。
楽になるよね。
ラクダの話のたとえ話はすごいわかりやすかった。
また読もうと思う。